リガクはJASIS2024に出展します

9/4（水）　10:15～10:45

X線回折法による結晶性樹脂材料の引張負荷応力とX線的弾性定数の評価～次世代軽量化材料の実用化に向けて～

【講演概要】
自動車産業をはじめ様々な分野で省エネや低環境負荷を目的に軽量化材料の開発が進んでいる。中でも樹脂材料への期待は高く、材料強度の評価は重要である。ここでは、XRDによる樹脂材料の応力評価事例を紹介する。

【会場】幕張メッセ会議場　103会議室

9/4（水）　12:30～13:00

偏光光学系EDXRFのさらなる進化 NEX CG II＋～高出力X線管で重元素の感度が従来比3倍アップ～

【講演概要】
唯一の偏光光学系EDXRF NEX CG IIの新たなラインナップとして、最大励起電圧65kV、最大電流4mAのX線管を搭載し、重元素領域で感度が3倍アップしたNEX CG II+とその応用例を紹介する。

【会場】幕張メッセ会議場　105会議室

9/4（水）　14:00～14:30

マイクロED／3D EDを活用した最新の構造解析アプリケーションのご紹介

【講演概要】
XtaLAB Synergy-EDは、電子回折を用いた構造解析(マイクロED/3D ED)により、未知物質であっても極微小結晶を用いて構造解析ができる。本発表では、マイクロED/3D EDの最新構造解析アプリケーションを紹介する。

【会場】TKP（旧アパホテル）東京ベイ幕張ホール No.8

9/5（木）　10:30～11:00

TG-DTAの基礎から、TG-MSとTG-FTIRへの応用まで、測定ノウハウをお伝えします!

【講演概要】
TG-DTAとその発展形のTG-MSやTG-FTIRは試料加熱時の反応を追跡するツールとして幅広い分野で活用されている。ここではこれらの手法の測定ノウハウを応用事例を踏まえながら紹介する。

【会場】TKP（旧アパホテル）東京ベイ幕張ホール No.7

9/5（木）　12:45～13:15

X線分析装置における機械学習を用いた定性・定量分析 ～より簡易で正確な定性分析とデータベースを必要としない定量分析～

【講演概要】
未知の化合物が含まれる混合物の測定データに対して、機械学習を用いた定性分析や定量分析の方法を開発した。X線回折装置やX線発光分光装置で得られたデータにこの方法を適用した例を紹介する。

【会場】幕張メッセ会議場　104会議室

9/5（木）　15:45～16:15

AI再構成を使用したX線CTのスループット向上とそれを利用した電池全自動検査システムのご紹介

【講演概要】
X線CTによる製品検査ではスループットが大きな課題であるが、AIを使用した再構成により大幅に改善した。当日はその手法と自動サンプルチェンジャ搭載CTシステムによる電池全自動検査について紹介する。

【会場】TKP（旧アパホテル）東京ベイ幕張ホール No.1

9/6（金）　10:15～11:15

最新解析技術を組み込んだX線回折分析におけるハイスループット化・自動化ソリューション

【講演概要】
品質管理や製造の現場では、常にハイスループット化・自動化が求められている。最新解析技術を組み込んだX線回折分析におけるハイスループット化・自動化ソリューションを、医薬品の場合を例として紹介する。

【会場】TKP（旧アパホテル）東京ベイ幕張ホール No.10-11

9/6（金）　12:30～13:00

ナノフォーカスX線源を搭載した超高分解能CTとその電子・半導体材料への応用

【講演概要】
デバイスの小型高集積化に伴いX線検査も超高分解能化が要求されている。EXCILLUM社 NanoTubeN3 X線発生装置搭載、最高分解能150nmのX線透視・CTシステムを開発した。電子半導体材料等への応用例も紹介する。

【会場】幕張メッセ会議場　103会議室

9/6（金）　14:00～14:30

ここまでできる!新型検出器搭載デスクトップX線回折装置による電池・鉄鋼材料の評価

【講演概要】
デスクトップX線回折装置にエネルギー分解能が高い新型検出器を搭載することで、より質の高いデータを取得できるようになった。本発表では、電池材料や鉄鋼材料などの分析事例を紹介する。

【会場】TKP（旧アパホテル）東京ベイ幕張ホール No.4

9/6（金）　15:30～16:00

元素分析を通した再生材料・電池材料の分析事例の紹介～進化した波長分散小型蛍光X線分析装置の活用事例～

【講演概要】
再生材料、電池材料などの研究開発や品質管理では、組成の把握が重要である。WDXは簡易な試料処理及び迅速な結果出力で元素分析をサポートしている。ガス不要などの新機能を搭載したWDX分析例を紹介する。

【会場】幕張メッセ会議場　105会議室