調達関連の方針類
調達方針
持続可能な社会の実現に向けて、調達に関する基本姿勢を定めます。
「調達方針」はこちら
CSR調達ガイドライン
人権や環境など調達活動における社会的責任を明確にするための指針を示します。
「CSR調達ガイドライン」はこちら
グリーン調達基準
リガク・グループでは生産・販売する製品を構成する部品等調達品の環境負荷物質削減や環境法規制順守を推進しています。
「グリーン調達基準」はこちら
「含有禁止物質・管理物質リスト」
責任ある鉱物調達への対応
サプライチェーン全体で責任ある鉱物調達を推進するための指針を示します。
「責任ある鉱物調達方針」はこちら
近年、2010年に制定された米国金融規制改革法(ドッド・フランク法)をきっかけに「責任ある鉱物調達」への関心がますます高まっています。特に、紛争鉱物と呼ばれる(錫、タンタル、タングステン、金:通称3TG)において、コンゴ民主共和国(DRC)およびその周辺国で採掘されるものは武装勢力の資金源となるなどのリスクが懸念されております。2013年に施行された米国金融改革法第1502条では、米国の証券取引所(SEC)に上場している企業に対して、DRCおよびその周辺国で採掘され、武装勢力や反政府勢力の資金源となっているこれら鉱物の使用状況に関する年次調査・報告が義務づけられました。リガク・グループは、米国証券取引所に上場している企業のサプライチェーンに関連する企業として、紛争鉱物の使用状況について調査し、顧客に報告しています。更には2021年にEU紛争鉱物規則が施行され、DRC及び周辺国のリスクのみならず、3TGやコバルトなどのその他紛争地域及び高リスク地域での紛争、児童労働を含む人権侵害全般や汚職などにリスクが広がっていることを受け、ますます責任ある鉱物調達の必要性・重要性が増してきています。
リガク・グループではサプライチェーン全体でこれらの責任ある鉱物調達に取組んでまいります。具体的な取り組みを明確にする為に、責任ある鉱物調達方針を策定しました。
パートナーシップ構築宣言
リガク・グループは、関係閣僚や経団連会長、日商会頭、連合会長をメンバーとする「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し「パートナーシップ構築宣言」を公表しました。
「パートナーシップ構築宣言」は、サプライチェーンの取引先や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、新たなパートナーシップを構築することを宣言するものです。
当グループは、今回の宣言を通じて、サプライチェーン全体の付加価値向上に努めるとともに、望ましい取引慣行を遵守し、取引先様との関係強化に取り組んでまいります。