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第2回 MicroED/3D EDユーザーズミーティング

この度、日本電子株式会社と共催で、MicroED/3D EDに関する最新の知見と活用事例を共有する「第2回 MicroED/3D EDユーザーズミーティング」を開催します。大学・研究機関、製薬分野の講師による講演に加え、両社の技術講演、ポスター展示、協賛企業による展示を予定しております。講演終了後には情報交換会を開催いたしますので、講師の方々、参加者同士、弊社スタッフとの交流の場として、ぜひご参加ください。

本会はXtaLAB Synergy-EDをお使いの方に限りません。他社装置をお使いの方、MicroED/3D EDの導入や活用に関心のある方も無料でご参加いただけます。

あなたも今日からユーザーです

今年は、会場とリガクのラボをつなぎ、XtaLAB Synergy-EDのライブデモを実施する予定です。装置操作と解析画面を大型モニターでご覧いただき、測定から解析までの流れを会場で体験できます。

開催概要

開催日 2026年11月5日(木)13:00~18:30
受付 12:30~/講演 17:30まで/終了後に交流会
会場 浅草橋ヒューリックホール 2階
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル 2階
アクセスマップ
参加費 無料(先着順での受付となります。お早目にお申し込みください。)
申し込み方法 参加申し込みフォームに必要事項をご記入のうえ、送信してください。
申し込み締切 2026年10月31日(土)
定員に達した場合は、締切日前に受付を終了することがあります。
主催 日本電子株式会社/株式会社リガク
協賛 アメテック株式会社/スペラファーマ株式会社/TVIPS Japan G.K./株式会社メルビル(50音順)
諸連絡
  • ご来場の際、受付で名刺を2枚頂戴します。お手数ですが、事前にご用意ください。
  • ご所属先を確認できない個人の方、および同業他社の方からのお申し込みはお断りする場合がございますのでご了承ください。
お問合せ 株式会社リガク ユーザーズミーティング事務局
Email:pr@rigaku.co.jp
※こちらのメールアドレスはお問い合わせ専用です。登録お申し込みの受付先ではありませんのでご注意ください。

プログラム

時間 講演題名・要旨 講演者
12:30~13:00 受付  
13:00~13:05 開会の挨拶 日本電子株式会社
13:05~13:50 MicroEDで構造が解けた、その後の話

スペラファーマでは2024年春にMicroED装置(Synergy-ED)を導入し、お客様のナノ結晶解析に加え、リガク社との共同研究を通じて創薬・医薬品開発におけるMicroEDの有用性を精力的に検証して参りました。その過程で多くの解析事例と知見が蓄積され、いくつかの文献発信も出来て来ております。本講演では、①天然物の絶対立体配置決定、②結晶多形混合物の構造解析、③熱力学的に不安定な ”準安定形結晶” の構造解析、を題材に、MicroEDによる結晶学的課題解決事例を紹介いたします。

スペラファーマ株式会社
大阪研究センター 製薬研究所
サイエンティスト
中井 啓陽 様

20261105_users-meeting_kikuchi

13:50~14:35 Synergy-EDを使った物質科学研究

Synergy-EDを導入し有機材料の構造解析を中心に研究を進めている。単結晶X線回折法では達成し得ない物質の解析にもいくつか成功した。具体例として、高分子の構造解析が挙げられる。高分子はたとえ高結晶性であっても、単結晶-単結晶重合によるものを除けば、単結晶X線構造解析が可能な大きさの結晶を得ることは著しく困難である。また概して、結晶性が悪く、結晶の大きさが異方性的である。このため構造解析目的には良質な試料が要求される放射光よりも電子回折は相性がよいと考えている。
国立研究開発法人理化学研究所
創発物性科学研究センター
物質評価支援チーム
チームディレクター
橋爪 大輔 先生
14:35~15:05 単結晶X線構造解析を補完するMicroED/3D ED
~XtaLAB Synergy-EDによる微小結晶の包括的分析~

電子回折は、1μm以下の微小結晶からの構造解析を可能にする技術として注目されています。しかし、これは単なる単結晶X線構造解析の延長に留まりません。XtaLAB Synergy-EDは、自動結晶探索を組み合わせたハイスループット測定によって数百個の結晶を自動分析し、クラスタリングによって微量成分や結晶多形の検出を支援します。また、EDSユニットとの連携によって、元素情報を組み合わせた多角的な分析によって高確度な構造解析を実現します。

株式会社リガク
プロダクト本部
アプリケーションラボ
ライフサイエンスグループ
菊池 貴

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15:05~15:25 コーヒーブレイク・ポスター展示  
15:25~15:55 電子回折を中核に複合装置利用で切り拓く地球有機化学

電子回折は1マイクロメートルよりも小さな微小結晶から、分子の立体構造を解明する手法です。そのため、1ナノグラムよりも軽い、希少試料や異物といった、一点を狙い撃ちにした構造解析が可能です。本講演では、このような測定を行う際の、試料ハンドリングの工夫や複数の装置を利用したアプローチを解説し、この高感度解析が可能にした、「地球有機化学」という新しい学術分野の開拓の挑戦をご紹介いたします。

日本電子株式会社
ソリューション企画室
シニアスペシャリスト
千葉大学 客員教授
大阪公立大学 客員教授
佐藤 宗太

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15:55~16:40 MicroEDを活用した機能性無機材料の結晶構造評価・解析

本講演では、微小結晶電子回折法(MicroED)を活用した高機能材料の結晶構造解析について紹介する。MicroEDはサブミクロンサイズの微小結晶から高精度な構造解析を可能にし、従来の粉末X線回折では解析が困難な未知相や多相混合材料の構造決定に有効である。具体的には、ナトリウムイオン電池材料やPb置換Dion-Jacobson型層状ペロブスカイトの構造解析に適用した。その結果、未知相の発見や新規強誘電体の構造を明らかにし、MicroEDが次世代蓄電池材料や機能性無機材料研究を支える有力な解析手法であることを報告する。

大阪公立大学
大学院工学研究科
物質化学生命系専攻 マテリアル工学分野 教授
森 茂生 先生

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16:40~17:25 MicroED/3D EDを活用した結晶性多孔性材料の構造解析
~京都大学iCeMSでの取り組み~

京都大学iCeMSでは、MicroED装置を導入し、単結晶X線回折では構造解析が困難な微小結晶性材料への適用を進めている。特にフレキシブルMOFでは、溶媒脱離に伴う結晶性低下やひび割れによりX線構造解析が困難となる場合がある。本講演では、iCeMSにおけるMicroED/3D EDの測定・解析の取り組みとMOFへの適用例を紹介し、その有用性と今後の展開について議論する

京都大学
物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)
特定拠点准教授
大竹 研一 先生

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17:25~17:30 閉会の挨拶 株式会社リガク
17:30~18:30 情報交換会(軽食・ドリンク付き)  

※プログラムは諸事情により変更となる場合があります。

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