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Rigaku. 管理部門

管理部門とはリガクで働く技術者をバックアップする部門です。企画・広報・営業支援・総務・経理・情報システム・・・す べてが管理部門です。様々な角度からバックアップし、最終的に企業価値を高めていくのが仕事です。

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世界中のお客様に多言語でより使いやすい装置の提供を。それも開発の一端です。

仕事: 管理部門
専攻: 東洋学
入社年: 2016年
主な職務内容

今は主に、技術資料やマニュアル(取扱説明書)などの多言語化の業務を行っています。

リガクに入社した理由

自分の言語力を活かしながら、新しいことをたくさん勉強できる会社だと感じたためです。そしてインターンのときに職場の雰囲気がとてもよかったので、どんなに難しい課題、挑戦があっても、楽しく仕事ができると思いました。

学生のころに学んだことで仕事に役立ったこと

大学で言語学、英語、日本語を勉強していて、今は翻訳の仕事をしています。言語学や心理言語学の視点からテキストを 見ているので、訳して入るときは読んでいるお客様に与える印象を想像しながら翻訳を作ります。言語ごとに表現や言 葉のニュアンスが違うので、できるだけわかりやすく、自然なテキストにするようにしています。

業務で一番熱中できること・すること

世界中の人が自分が書いた翻訳を読んで、リガクの装置を使って研究をされています。ですので自分のやっていること が新しい発見や発明につながっているわけです。人類社会の発展に役に立っていると思うと、やりがいを感じます。

ピンチを救ってくれた仲間とのエピソード

ある露訳をするときに色々な辞書にその用語の訳が沢山載っており、どれが一番適切かわからずに困り果てていまし た。その際に設計者に問い合わせると、親切にその用語の意味あいを教えてくださり、正しい訳にたどり着くことができ ました。文系の出身でわからない専門用語なども多いのですが、そのたびにみんな親切に教えてくれるので、大変助けられています。

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情報システムのインフラを整えることで業務をサポートしたい

仕事: 情報システム部
専攻: 政治学
入社年: 2019年
主な職務内容

私の主な仕事は、情報システムのインフラに関わる部分の企画・運用管理です。全従業員が利用するコミュニケーション ツールや、その土台となるネットワーク・サーバについて、正常に使える状態を維持することはもちろん、より便利な環境 を、セキュリティやコストも考慮しながら整える仕事です。新しい技術やサービスが次々と生まれるので、日々勉強が必要 ですが、新しい物好きの私には楽しい職場です。

リガクに入社した理由

前職は大手企業の情報システム子会社の所属で、情報システムや情報セキュリティの施策を進める時に、その業務を受 注するという少し外側の立場でした。そんな中、CISSPという情報セキュリティの資格を取得した際、情報セキュリティは 事業の障壁になってはならず、自動車で言えばレースに勝つためのブレーキであるという考え方に触れました。事業体 の一員として内側から利便性・セキュリティ・コストのバランスを取ってより良い状態を目指し事業に貢献する、という仕 事にチャレンジする場として、リガクは組織の規模的に、また確かな技術力でグローバルに展開していることから、適し た環境と考え入社を決めました。

学生のころに学んだことで仕事に役立ったこと

私は主に全社員が共通で利用する情報システムのインフラを担当しています。全社員が公平に、また便利かつ安全に情 報システムの各種リソースを利用するために、社員の皆さんには一定のルールを守ってもらう必要があります。また情報 セキュリティに関する法律や規制もあり、コンプライアンスやガバナンスにも気を配る必要があります。その中での社内 の運用ルール設計において、みんなで幸せになるにはどうしたら良いかという視点を持って考える時に、法律、行政、政 治を学んだことが役に立っているのではないかと思います。

業務で一番熱中できること・すること

私が担当する領域ではいわゆるプログラムを作ることはあまりありませんが、たまに、サーバの管理操作の自動化のた めなどにスクリプト(小規模なプログラム)を書くことがあり、書いているときは時間を忘れて没頭してしまいます。また、 社内で新しい仕組みの運用を開始する時に、社員の皆さん向けに実施していただきたいこと等の文書を作りますが、そ れも多くの人を動かすプログラムみたいなもので、出来が良くなければ多大な迷惑をかけてしまうので、書いているとき は皆さんに便利に使っていただきたい一心で集中します。

ピンチを救ってくれた仲間とのエピソード

幸い入社してから大きなピンチに陥ったことはありません。情報システムの世界は移り変わりが早く、問い合わせを受け ても答えられないこともありますが、メンバーで知恵を出し合って解決を目指します。情報システム部は中途入社者が多 く、それぞれ違うバックグラウンドを持っている人たちの集まりなので、共通の暗黙知みたいなものが存在せず、その結 果、普段からコミュニケーションが良く取れているのではないかと思います。中途入社であっても責任ある仕事を任せら れ、すぐに活躍できる環境です。