Supermini200

波長分散小型蛍光X線分析装置

高出力200WのX線管を搭載し鉱物資源分析から環境分析まで広範囲なアプリケーションに対応

コンパクトサイズでありながら高出力200WのX線管を搭載した波長分散型蛍光X線分析装置です。鉱物資源分析から環境分析まで広範囲なアプリケーションに対応します。小型で冷却水が不要なため、サテライトラボなどにも容易に設置できます。

Supermini200 特長

コンパクトな波長分散型
エネルギー分散型蛍光X線分析装置では得られない軽元素の感度と高分解能の測定ができます。本体サイズ:580(W)×680(D)×670(H)mm
使い易く高機能なソフトウェア
「らくらく分析」モードやEZスキャンプログラムにより、直感的な操作で高度な分析が簡単に行えます。散乱線FP法ソフトウェア(オプション)は非測定成分を設定せずに正確な分析を可能にします。
高出力
高出力200W Pdターゲットセラミックス管を搭載し、高感度な分析ができます。
設置が容易
冷却水や液体窒素が不要で、サテライトラボなど、どこにでも簡単に設置できます。

Supermini200 仕様

製品名 Supermini200
手法 波長分散蛍光X線分析(WDXRF)
用途 元素分析:O~U
テクノロジー 卓上走査型 波長分散蛍光X線分析(WDXRF)
主要コンポーネント 空冷200W X線管、12試料交換機,3結晶交換機。標準結晶構成:RX26, PET, LiF(200)
分光結晶オプション RX26/RX9/LiF(200)
RX26/Ge/LiF(200)
制御(PC) 外部PC、MS Windows® OS
本体寸法 580 (W) x 670 (H) x 680 (D) mm
重量(本体) 100 kg
電源 単相 100-120V 15A or 200-240V, 10A

Supermini200 オプション

以下のアクセサリーが、この製品で使用できます。

大気/真空雰囲気測定(隔壁ユニット)

ヘリウムガス不使用で液体試料や微粉末試料を測定

Supermini200 アプリケーションノート

以下のアプリケーションノートはこの製品に関連しています。

Supermini200 イベント

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現在予定されているイベントはありません。

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