ピーク対バックグラウンド比(P/B比)と X線強度の標準偏差計算ツール
計算ツールの概要
このツールでは、ピーク対バックグラウンド比(P/B比)およびX線強度の標準偏差を計算します。
また、P/B比を考慮した場合の相対標準偏差も求めることができます。
使い方
- ピーク位置でのX線の総計数値(counts単位)を入力します。
- バックグラウンドレベル(counts単位)を入力します。
理論
変数
| 記号 | 意味 | 単位 |
|---|---|---|
| T | X線の総カウント数 | counts |
| P | ピークのみのX線カウント数 | counts |
| B | バックグラウンドレベル | counts |
| P/BM | ピーク対バックグラウンド比 | — |
| σT/T | 総カウント数に基づく相対標準偏差 | counts |
| σ/T | バックグラウンドを考慮した相対標準偏差 | counts |
ピーク対バックグラウンド比(P/B比)
ピーク対バックグラウンド比は、次式で定義されます:
P/B = P ÷ B
また、ピーク強度 P は次式で表されます:
P = T − B
総カウント数に基づく相対標準偏差
総カウント数 T に基づく相対標準偏差(σₜ/T)は、次の式で求められます:
\(\frac{\sigma_T}{T} = \frac{1}{\sqrt{T}}, \text{ where } \sigma_T = \sqrt{T}.\)
バックグラウンドを考慮した相対標準偏差
バックグラウンドを考慮した相対標準偏差(σ/T)は、次の式で求められます:
\(\frac{\sigma}{T} = \frac{\sqrt{T + B}}{P}.\)
強度パラメーター
[counts]
[counts]
シグナル強度
8988
[counts]
全強度 - バックグラウンド強度
ピーク対バックグラウンド比
3.6
標準偏差と相対標準偏差
全強度の統計
107
[counts]
標準偏差(全強度)=√(全強度)
0.9%
[%]
相対標準偏差(全強度)
ピーク強度の統計
118
[counts]
標準偏差(ピーク強度)=√(全強度ーバックグラウンド強度)
1.3%
[%]
相対標準偏差(ピーク強度)
サマリー
シグナル強度
8988 counts
ピーク/バックグラウンド比
3.6
全強度のRSD
0.9%
ピーク強度のRSD
1.3%