STA/FTIR

STA-フーリエ変換赤外分光分析測定システム

熱分析では、何℃で試料に熱的変化が起きたのかは分かりますが、試料からどのような成分が気化生成したかまでは分かりません。フーリエ変換赤外分光法(FTIR)を同時に行うことで、揮発あるいは熱分解によって生成するガス成分の定性分析を行い、生成量の挙動変化を温度変化に対して追跡することができます。

STAvesta_FTIR

STA/FTIR 特長

成分ごとの赤外吸収スペクトルの強度変化グラフ、3D表示など多彩な表示が可能
TG用の気相ライブラリによるスペクトル検索
Mercury TGA™機能により同時に発生する混合状態のガス種を自動判別
下記Thermo Fisher Scientific 社製フーリエ変換赤外分光装置に対応:
Thermo Scientific™ Nicolet™ iS 50, Nicolet Apex 他

STA/FTIR 仕様

STA/FTIR
対象電気炉 標準(S)、高温(H)、傍熱(B)、試料観察(C)、赤外線加熱(IRS)
STA-FTIR用電気炉接続部補助ヒーター
ヒーター温度 任意設定可能(最高300°C)
温度制御コントローラー 別置型コントローラーの制御パネルを操作して設定

STA/FTIR オプション

以下のアクセサリーが、この製品で使用できます。

STAvesta用ASC オートサンプルチェンジャー

52個の測定試料(4個の較正用試料)、3個のレファレンス試料をセットできます。

STAvesta ASC安全カバー

オートサンプルチェンジャー(ASC)による機械的な危険を軽減する為のカバーです。

ガスセレクター

測定プログラムに連動し、試料室に流す2種類のガスを切り替えます。

フローメーター

試料室に流す雰囲気ガス(不活性ガス、Airなど)の流量をコントロールします。

2ch-フローコンポJr.

測定プログラムに連動して、炉内にフローするガスの切り替えやフロー量の設定が可能です。

試料容器

測定する試料(特に試料が金属の場合など)によっては試料容器を融解させ、試料ホルダーなどを破損することがあります。

STA/FTIR アプリケーションノート

以下のアプリケーションノートはこの製品に関連しています。

STA/FTIR イベント

学会や展示会にご参加の際は、リガクの展示ブースにぜひお立ち寄りください。

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