XtaLAB mini II

    デスクトップ単結晶X線構造解析装置

    1光子検出型ハイブリッドピクセル検出器を搭載した卓上型単結晶X線構造解析装置

     

    最先端2次元半導体検出器を搭載

    1光子検出型ハイブリッドピクセル検出器を搭載し、従来よりも高速で高精度な測定を可能にしました。真のシャッターレス測定が実現したことに加え、オーバーロード測定もないことから、短時間で測定できます。

    XtaLAB mini II 概要

    デスクトップ単結晶X線構造解析装置
    1光子検出型ハイブリッドピクセル検出器を搭載した卓上型単結晶X線構造解析装置

    最先端2次元半導体検出器を搭載
    1光子検出型ハイブリッドピクセル検出器を搭載し、従来よりも高速で高精度な測定を可能にしました。真のシャッターレス測定が実現したことに加え、オーバーロード測定もないことから、短時間で測定できます。

    世界最小の卓上型装置
    幅560×奥行395×高さ674mmの世界最小サイズ。必要な電源もAC100~240Vコンセントだけなので、特別な工事が不要です。

    X線作業主任者(日本)の選任が不要
    インターロック機構の採用により、X線作業主任者の選任が不要です。

    自動測定・解析モード搭載
    ソフトウェアにはCrysAlisProを採用し、自動構造解析プラグインAutoChemとのコラボレーションにより、測定から構造解析まで自動で実行します。CrysAlisPro上に構造解析ビューアがあり、最短時間で構造が確認できます。

    高品質データ
    専門誌への投稿基準を満たす高品質なX線回折データを取得できます。

    シンプルデザインでメンテナンスコスト削減
    可動部分がシャッターとゴニオメーターのφ 軸および ω 軸のわずか3か所に限られていることにより、メンテナンスコストの削減につながります。

    ワンタッチで試料取り付け
    マグネットピンを採用、ワンタッチで試料の取り付けが可能です。

    低温測定が可能
    吹き付け低温装置を取り付けることにより、低温測定が可能です。

    XtaLAB mini II 特徴

    XtaLAB mini IIは、1光子検出型ハイブリッドピクセル検出器を搭載した世界最小の卓上型単結晶X線構造解析装置です。本製品は今までX線結晶構造解析は難しいと思っていた方でも簡単に使っていただけます。

    XtaLAB mini II 仕様

    製品名 XtaLAB mini II
    手法 X線結晶構造解析
    用途 単結晶構造解析
    テクノロジー 最新検出器を搭載したデスクトップ(卓上型)X線回折装置
    主要コンポーネント 600 W X線管、ハイブリッド光子計数検出器
    オプション Oxford Cryostreams社 または Smartstream
    制御(PC) 外部PC、MS Windows® OS、CrysAlispro ソフトウェア
    本体寸法 560 (W) x 674 (H) x 395 (D) (mm)
    質量 100kg(本体)
    電源 単相 100-240 V 50/60 Hz

    XtaLAB mini II オプション

    以下のアクセサリーが、この製品で使用できます。

    XtaLAB mini II アプリケーションノート

    以下のアプリケーションノートはこの製品に関連しています。

    XtaLAB mini II イベント

    学会や展示会にご参加の際は、リガクの展示ブースにぜひお立ち寄りください。

    現在予定されているイベントはありません。

    お問合せ

    製品選びから据付後の技術サービスまで、何でもお気軽にお問合せください。