電池ウェビナー『新しくなったSupermini200を用いた電池材料の元素分析』
XRF:新しくなったSupermini200を用いた電池材料の元素分析 ~ICPをはじめとした湿式分析を頑張っている方にこそお伝えしたい、分析精度とタイムパフォーマンスのバランスの良い選択肢~(杉山)
概要:EV、リサイクル、次世代電池など、電池をとりまく環境の多様化に伴い、ICP分析の代替としてXRFのニーズが高まっています。XRFは溶解処理や希釈が不要となり試料調製が簡略化できるだけでなく、測定条件の工夫により感度や再現性を高めることができます。本発表では、硫化物固体電解質の新しい大気非暴露測定方法や、原料からリサイクル材料の電池サイクルにおける分析方法を通して、分析の要求レベルに合わせたXRFの測定方法をご紹介します。
