TPS Flex センサー
高熱伝導の薄板材の測定に最適
Transient Plane Source (TPS) Flex Sensor
フレックス トランジェントプレーンソース(TPS)モジュール
TPS Flex法では、両面センサーを使用して、1回の測定で熱伝導率、熱拡散率を同時に測定し、材料の比熱容量を導き出します。
測定パラメーター(テスト時間や電力、解析時間の範囲など)に対する柔軟性と制御性が高く、サンプルとの接触剤も不要です。センサーは直径6mm、13mm、30mmの3サイズが各1個標準付属されており、サンプルサイズに合ったものを使用して測定が可能です。
※高圧測定には対応しません
仕様
測定ユーティリティ | Bulk, Slab, Thin Film, Anisotropy | |
標準/オプション | Bulk: 標準 Slab: 標準 Thin Film: オプション Anisotropy: オプション |
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測定範囲(W/mK) | Bulk: 0.03~500 Slab: 10~500 Thin Film: 0.03~500 Anisotropy: 0.01~20 |
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有効センサー サイズ径 | Bulk: 6mm、13mm、30mm Slab: 13mm、30mm Thin Film: 13mm Anisotropy: 13mm |
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測定時間 | 10~180秒 | |
試料サイズ (最小) |
直径 | Bulk: センサー直径×2.5 Slab: センサー直径×2.5 Thin Film: センサー直径 Anisotropy: センサー直径×2.5 |
厚さ | Bulk:センサー直径 Slab: 1~3 mm Thin Film: 20 μm~500 μm(トータル厚み) Anisotropy:直径センサー直径 |
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測定温度 | ‒50℃~80℃ | |
測定精度 | <2% | |
測定確度 | <5% | |
準拠国際規格 | ISO 22007-2, GB/T 32064 |




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