TPS Flex センサー
高熱伝導の薄板材の測定に最適
Transient Plane Source (TPS) Flex Sensor
フレックス トランジェントプレーンソース(TPS)モジュール
TPS Flex法では、両面センサーを使用して、1回の測定で熱伝導率、熱拡散率を同時に測定し、材料の比熱容量を導き出します。
測定パラメーター(テスト時間や電力、解析時間の範囲など)に対する柔軟性と制御性が高く、サンプルとの接触剤も不要です。センサーは直径6mm、13mm、30mmの3サイズが各1個標準付属されており、サンプルサイズに合ったものを使用して測定が可能です。
※高圧測定には対応しません
仕様
準拠国際規格 | ISO 22007-2 および GB/T 32064 |
熱伝導率範囲 | 0.03~500 W/mK (バルク:0.03~500 W/mK、スラブ:10~500 W/mK) |
センサー温度定格 | -50°C~80°C |
サンプル形状・サイズ | 固体(バルク)サンプル 薄板(スラブ)サンプル φ33~75mm x 1~2mmh(厚み)の薄いサンプルを推奨 |