RF-200SPS

工業用ポータブルX線装置 RF-200SPS

軽量・小型で高所/狭所の検査に最適

Radioflex RF-200SPSは、建物のメンテナンス、狭い場所や高い場所にあるコンクリートや配筋/配管の内部のレイアウトや補強の検査に使用するように設計されています。

RF-200SPS 概要

X線発生器の大幅な軽量・小型化を実現し、一層の信頼性の向上が図られています。

制御器についても、省エネルギー化を図りました。

100Vにて使用できますので、検査現場が広がります。

RF-200SPS 特徴

特徴
小型軽量で狭い場所や高い場所での検査に最適です。
信頼性を誇るセラミックスX線管を使用。
タイマー(高輝度LEDディスプレイ)のデジタル化は、薄暗い場所でも露光時間の再現性を高めます。 撮影完了をブザー(警報ブザー)で知らせます。
自動エージング回路を搭載 X線管のエージング(ウォーミングアップ)は自動的に完了することができます。

RF-200SPS 仕様

製品名 Radioflex RF-200SPS
手法 非破壊検査
管電流 3mA(一定)  (100kV以下 2.5mA)
管電圧 80kV~120kV(10kVステップ可変) 120kV~200kV(5kVステップ可変)
デューティーサイクル 100%(最大6分、-10~45℃)
X線管焦点サイズ セラミックスX線管:(公称値)2.0mm×2.0mm
X線フィルター アルミニウム 2mm + ベリリウム 1mm
寸法 発生器:200mm(W) × 200mm(D) × 520mm(H)/制御器:360mm(W) × 340mm(D) × 185mm(H)
質量 発生器:15.0kg 制御器:14.5kg
電源 単相交流 90V~120V(50/60Hz)※オプション:200V対応改造可/消費電力:1.0kVA (入力電圧100V)

RF-200SPS イベント

学会や展示会にご参加の際は、リガクの展示ブースにぜひお立ち寄りください。

現在予定されているイベントはありません。

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