カンチレバーシリーズ FMB--C
これはFMBタイプをベースとしており、磁性流体が真空側に配置されています。
活性ガス用途に適しています。
シャフト径が15mm以上の場合、端面フラット加工は本仕様には含まれません。
以下のオプションから、同様の特性を持つ他のシリーズをご覧いただけます：
- ソリッドシャフト（シャフト付き）
- シャフト径: 10, 12, 15
- ベアリング配置: カンチレバー（片持ち）
- 水冷: あり
- シャフト: 丸ストレート, フラットカット, キー溝
型式表示の説明
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製品仕様
| FMB-010-C | FMB-012-C | FMB-015-C | |
|---|---|---|---|
| お引き合い | お引き合い | お引き合い | お引き合い |
| A [mm] | $10g6^{-0.005}_{-0.014}$ | $12g6^{-0.006}_{-0.017}$ | $15g6^{-0.006}_{-0.017}$ |
| B [mm] | 134 | 134 | 155 |
| C [mm] | 30 | 30 | 40 |
| D [mm] | 79 | 79 | 85 |
| E [mm] | $64f7^{-0.030}_{-0.060}$ | $64f7^{-0.030}_{-0.060}$ | $74f7^{-0.030}_{-0.060}$ |
| F [mm] | 8 | 8 | 8 |
| H [mm] | $52f7^{-0.030}_{-0.060}$ | $52f7^{-0.030}_{-0.060}$ | $56f7^{-0.030}_{-0.060}$ |
| I [mm] | 40 | 40 | 47 |
| J | 6-Φ6.5PCD54 | 6-Φ6.5PCD54 | 6-Φ6.5PCD61 |
| K | 4-M6 深さ10 PCD42 | 4-M6 深さ 10PCD42 | 4-M6 深さ 10PCD47 |
| L[mm] | 20 | 20 | 20 |
| O (使用されるOリング) | G35 | G35 | G40 |
| 水冷オプション | 2-Rc1/8 | 2-Rc1/8 | 2-Rc1/8 |
| G [mm] | 12 | 12 | 12 |
| シャフトオプション１ | キー溝（両端） | キー溝（両端） | キー溝（両端） |
| S [mm] | 16 | 19 | 26 |
| T [mm] | $2.5^{+0.1}_{0}$ | $2.5^{+0.1}_{0}$ | $3^{+0.1}_{0}$ |
| U [mm] | $4^{+0.040}_{0}$ | $4^{+0.040}_{0}$ | $5^{+0.040}_{0}$ |
| シャフトオプション２ | フラットカット（両端） | フラットカット（両端） | |
| S [mm] | 15 | 18 | |
| V [mm] | 1 | 1 | |
| 最大回転速度 [rpm]¹,² （水冷付きの場合） |
4800 （16000） |
4800 （16000） |
3400 （11000） |
| 定格回転速度 [rpm]¹,³ （水冷付きの場合） |
2200 | 2700 | 3300 |
| 許容軸方向荷重 [N]⁴ | 29 | 29 | 29 |
| 許容ラジアル荷重 [N]⁵ | 55 | 76 | 83 |
| 質量 [kg] | 1 | 1 | 1.5 |
| 始動トルク [N·m]¹,⁶ | 0.054 | 0.054 | 0.11 |
| 許容伝達トルク [N·m] | 9 | 13 | 30 |
¹これは、標準真空仕様（Aタイプ）の磁性流体を使用した場合の数値です。耐食仕様（Fタイプ）や低蒸気圧・耐食仕様（Uタイプ）の磁性流体を使用した場合は数値が異なります。
²シャフトに負荷がかかっていない状態での許容回転数です。
³許容ラジアル荷重が加わっている場合の許容回転数です。
⁴磁性流体シールシャフトの中心に加えられる最大の軸方向荷重です。
ラジアル荷重との複合荷重が加わる場合や、荷重点がシャフト中心からずれている場合は、別途お問い合わせフォームからご連絡いただき、荷重条件をお知らせください。 磁性流体に関するお問い合わせフォームよりご連絡のうえ、荷重条件をご記入ください。
⁵磁性流体シールのシャフト端部に加えられる最大のラジアル荷重です。
軸方向荷重との複合荷重が加わる場合や、荷重点がシャフト端部から離れている場合は、別途お問い合わせフォームよりご連絡いただき、荷重条件をご記入ください。磁性流体に関するお問い合わせフォームよりご連絡のうえ、荷重条件をご記入ください。
⁶始動トルクは回転開始時の最大負荷トルクです。これは参考値であり、保証値ではありません。モーター選定時の推奨負荷トルクは、上記値のおよそ3倍程度としてください。
