脱炭素社会の実現に向け、電池材料や機能材料の高性能化・高信頼化が強く求められています。その鍵となるのが、材料の結晶構造や熱特性を正確に理解するための分析技術です。
ヤマト科学主催の本ウェビナーでは、講演2および講演3でリガクのスペシャリストが登壇し、X線回折(XRD)および熱分析を軸に、カーボンニュートラル関連材料の開発・品質管理に貢献する分析アプローチをご紹介します。
日時:2026年 5月28日(木) 15:00 ~ 16:00
会場:ウェビナー形式(zoom)
主催:ヤマト科学株式会社
| 講演内容 |
| 講演1:「脱炭素を支える次世代ガス分析技術のご紹介」 ボッシュ株式会社 モビリティアフターマーケット事業部 産業機械営業G 郎 潔 脱炭素社会の実現に向け、水素、メタン、二酸化炭素、アンモニアなどの多成分ガスを迅速に測定する重要性が増えつつあります。本講演では、キャリアガスとカラム分離が不要で迅速測定が可能なラマンガス分析装置と共に、CCUSや水素製造プロセスなどを踏まえた最新の測定事例をご紹介します。 |
| 講演2:「カーボンニュートラル実現に向けた電池材料のXRD測定」 株式会社リガク プロダクトマーケティング課 白又 勇士 カーボンニュートラル実現には二次電池材料の高性能化が求められており、その特性理解には結晶性や結晶構造の把握が重要です。 本講演では、結晶性評価に有効なX線回折(XRD)の基礎を整理し、相同定や定量解析、充放電過程における構造変化の捉え方を解説します。また、開発から品質管理まで活用できる分析事例を通じて、実践的なXRD活用法を分かりやすくご紹介します。 |
| 講演3:「カーボンニュートラルを支える熱分析の活用事例」 株式会社リガク プロダクト本部 アプリケーションラボ 熱分析G 細井 宜伸 カーボンニュートラルの実現には、材料の反応や熱安定性を正しく捉え、開発効率と品質の両立につなげることが重要です。 本講演では、熱分析を用いた反応・熱特性評価の考え方と、電池やセメント・コンクリートなど各産業分野における具体的な測定事例を通じて、材料開発や品質管理に活かす実務上のポイントを分かりやすくご紹介します。 |